馴染みの個人経営の洋食屋さんで頼まれて、バイトを始めました。

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洋食屋

料理は作るだけが仕事じゃない (男性25歳:アルバイト当時22歳)

●苦労した洋食屋の裏作業●

就職活動が終わったあと、馴染みの個人経営の洋食屋さんで頼まれて、バイトを始めました。週に3〜4回程度、夕方6時から夜の11時まで。主な仕事は、お皿洗い、食品の補充、ご飯を炊く、デザートの盛りつけ、食器運びなどなど。そんななかでキツかったのは、毎回ある下水の掃除。ものすごく臭くて…慣れたらそうでもなくなりましたけど、初めは苦労しましたね。もうひとつ苦労したのは食器洗い。食器をどれだけ綺麗に洗えばいいのか分からなかった。そりゃあもちろん、徹底的に綺麗に洗うのは大前提なんだけれど、これで大丈夫?って心配になってしまいました。そのせいか、食器洗いのスピードはなかなか早くならなかったですね。あと、食器の洗い過ぎで手がボロボロになって、痛かったですね…。普段の生活ではハンドクリームが手放せなくなりました。

●たくさんの出会い●

お店には、もともと客として通っていて、そこの料理が好きでした。だから、まかない料理や、たまに余ったデザートを食べさせてもらったことがとても思い出に残っています。
また、働いていて嬉しかったのが、意外といったら失礼だけれど、かわいい女の子が多かったこと。話していても楽しい子ばかりだった。入って2ヶ月ぐらいに親睦会のようなものが催されて、そのときに、同じバイトの子とも仲良くなりました。僕の知らないお店の裏話もたくさん聞けて楽しかったです。店長がそういった催し物を3ヵ月に1度ぐらいの割合でやってくれたのですが、そのたびにほかの人と仲良くなることができました。本当にいい人たちばっかりだったなぁ、って今でもあのころのことはよく思い出します。一緒に働く仲間としてはもちろん、友達としてもすごく良い関係が築けたことはよかったですね。

●考えさせられたお客様のための店●

実は、そこで働いたのが初めてのバイトでした。まず感じたのが、忍耐や我慢ってやっぱり必要なんだなってこと。理不尽なことがいっぱいあるんだな、って。接客についてもそこで学んだようなもの。洋食店は回転率をあげないといけないから、昼や夜はとにかく忙しい!でも、忙しいからといって、接客をおろそかにしちゃあいけないんですよね。そこで考えさせられたのが、「本当にお客様のことを考えたらどういうお店がいいんだろう?」ということ。お客様が第一なら、回転率をあげることばかり考えるのはよくない。売上げがあがらないと儲からないけれど、そこばかりに目がいって、大事なところを忘れたらダメだと思いました。1回信用をなくしたら終わり。ムカつくところがあっても、お客様あってのお店なんですから。

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