居酒屋でオープニングスタッフとしてアルバイトを始めました。

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居酒屋

飲ませて酔わせて笑顔で会計 (女性23歳:アルバイト当時20歳)

●常連さんができたときの喜び●

大学2年の1月に、家の近所にオープンした居酒屋でオープニングスタッフとしてアルバイトを始めました。卒業するまで続けたので、大学生活の思い出の場所のひとつでもあります。普段は週3回、長期の休みのときは週5回のシフトで入っていました。最初は注文を聞くこと、料理・ドリンク提供やレジなどの仕事から始まり、次第にドリンク、デザート作り、テーブルセッティングと仕事が増えました。基本的な仕事は変わらないのですが、季節ごとにメニューが変わるのでそれを覚えるのに苦労しましたね。
とにかく、暇な時間といえば開店直後ぐらいで、あとは大学の近くということもあって、毎日大忙し。主なお客様は大学生と、それからご近所に住むおじさま・おばさま。大学生の常連さんはあまりいませんでしたが、会社帰りに一杯、という方が男女問わずいらっしゃいました。そういう方に顔を覚えてもらえて、声をかけられるのはなんだか嬉しかったです。

●仲間とお酒に助けられた●

お酒や料理のイロハ、接客、会話術などが、そのお店で身につきましたが、何より大きかったのは気の許せるバイト仲間ができたことでした。社員の方は変りますが、アルバイトの面々は私が辞めるまであまり入れ替わりもなく、ほぼオープニングスタッフのままでした。多分、みんながみんな、そこが居心地のいい場所だったんだと思います。大学時代って、恋愛や人間関係、将来のこととか、悩みごとが多くて…。そんな悩みを聞いてくれたのはバイト仲間でした。そして、どうしても辛くてやりきれないときは、お酒に頼ってみたり…。店長も交えて、よく閉店後に店で、宴会を開いたのがいい思い出です。ときには、バイト中にお酒作りながら飲んでいました。もちろんいけないことなんですけどね。ここでお酒に強くなったおかげで、社会人になってから、接待で飲むことがあっても酔わないようになったのはよかったかもしれないです。

●悩んだセクハラへの対応●

人出が足りなくて忙しかったのはやはりキツかったですが、何よりも悩んだのが接客の仕方。居酒屋という場所柄、酔ったお客様に対応するのは当然のことです。たまにいいがかりをつけられることがあり、そんなときはひたすら、謝ってその場を収めました。そして何より頭を悩まされたのが、泥酔したお客様から受けるセクハラ。私だけでなく、バイトとして働いていた女の子たちはみんな悩まされていましたね。声をあげれば、おもしろがってさらにひどいことをしたり、逆に怒鳴りつけるお客様もいたりして…。結果、私は、セクハラを受けても、シラッとしていました。反応を見せなければ、そのまま引き下がる方が多かったので。どうしても嫌なときは、もう逃げる。小さなことにクヨクヨせず、仕事と割り切るのが一番いいかもしれません。でも、あまりにもしつこいようであったら、店長など、上司に助けを求めることも必要ですね。

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